近年、初期導入費用が発生する金型での量産加工は激減しております。
(ほぼ海外流出済)
そのため、弊社でも過去のような大量生産は少なくなり、中・小ロット品を取り扱うことになっております。
中ロット品では、概ね月産500~1,000個単位
小ロット品では、10個~200個位となっております。
自社製作金型により、段取り時間の削減や金型費用の低減を図ることで、小ロット品でもプレス加工を選択することが、なんとか可能となっております。
創業当時から弊社で稼働しているプレス加工機です。
会長の思い入れがある機械ということもありますが、まだまだ現役で十分通用する機械です。
松井製作所が保有するプレス機械の中で最大出力を誇る機械です。
100tプレスの振動は地面だけでなく空気も振るわせるので、稼働時には、かなりの迫力があります。
20tプレス機です。回転速度が速いため、小物品の量産加工をするときに最適です。
2009年、リーマンショックで厳しい状況下にありましたが、思い切って導入したプレス加工機です。
クッションもついているので、絞りプレスにもある程度対応可能です。
80tプレスと同時期に導入したプレスです。
こちらも、小物品の高速プレスを考慮しています。
2tプレス加工機は、現在は面取りプレス専用で使っています。
お客様から支給された金型や、自社で製作した金型を 保管している棚になります。
屋内で保守管理されておりますことと、自社で金型製造ノウハウがあるため、保管品質レベルが非常に高いと顧客から高い評価を得ております。。